夏のおしゃれ、足元に悩むことってありません?
「楽で」「歩きやすくて」「どんな服にも合って」「コスパ最強」そんな願いを叶えてくれるのが本日紹介するグルカサンダルです。

個人的に、「つま先が見えない」というのもストレスフリーなポイント。
多少お手入れをサボっても平気!
でも、一部では「ダサい」なんて声も・・・。
結論:グルカサンダルはダサくない!ダサくなるのは、靴下コーデが失敗した時
というか、そもそも「ダサい」ってどういう状態?
ということで今回は、ダサいと言われる理由を掘り下げ、失敗しないコーデ術、さらにはおすすめのサンダルまで、夏はグルカサンダルのみで乗り切っている私がご紹介します。
筆者(1983年生まれ)について気になってくださる方はこちら。
自己紹介part1(経歴編)
自己紹介part2(内面編)
「ダサい」とは?それって誰目線?
まず、「ダサい」って何でしょう?
実は、“ダサい”とは流行に乗っていない、チグハグな組み合わせ、または清潔感に欠けている…など、全体のバランスが崩れている状態を指すことがほとんどです。
つまり、
ということ。

そうはいっても、中々スタイリストみたいにコーディネートできないわ。
そう思ったあなた、後ほど紹介する「色合わせ」のルールだけでも覚えてみてください!
きっと、色合わせに悩むことがなくなると思います。
私はこのルールを知ってからというもの、コーディネートが楽しくなりましたよ🎵
どんなアイテムにも応用できるので、コーデ次第で「ちょっと素敵」と思わせることがあなたにもできる!
そもそもグルカサンダルってどんな靴?

グルカサンダルとは、編み込みデザインのレザーサンダル。
つま先から甲にかけてしっかり覆われていて、パンプスとサンダルの中間のような見た目が特徴です。

余談ですが、グルカサンダルは、ネパール出身の兵士「グルカ兵」が履いていたブーツのデザインが由来となっているサンダル。
19世紀初頭の精鋭部隊らしいです。
足を覆うような編み込みとつま先まで覆われた構造が、通気性と防護性の両方を実現していたらしいよ。
そんなルーツを持った、ちょっとレトロな見た目が、逆に“こなれ感”を演出してくれる優秀アイテムです。
「ダサい」と言われがちなのは靴下コーデの失敗!
実は、グルカサンダルが“ダサい”と言われる一番の理由は靴下との組み合わせミス。
裸足であれば、どんな場合も大体バシッときまるんですけどね。
レトロなデザインだからこそ、靴下の色や素材がちぐはぐだと一気に野暮ったく見えてしまうんです。
たとえば・・・
そんなちょっとした選び方のズレが、ダサ見えの原因に。
失敗しない靴下コーデのポイントは使う「色」の数!

では、どうすればうまく履きこなせるのか?
ポイントは次の2つです。
- 靴下・ボトムス・サンダルの3アイテムが2色になるようにする
- 実は「裸足」ならどんな服にもマッチ!
靴下・ボトムス・サンダルの3アイテムが2色になるようにする
これはグルカサンダルのみならず、サンダル+靴下のコーデの時に私が気をつけていることです。
つまり、靴下・ボトムス・サンダルのどれか2アイテムを、同じ系統の色で合わせるということ。

「フランス人は服を10着しか持たない」という本に書いてあった色合わせについての考え方を参考にしてるのですが、モノトーンの中に差し色をする感覚ですね。
例えば・・・こんな感じ。

統一感がありますよね。
逆に3色バラバラの色を使うと、どうでしょう。

なんだかまとまりがないですよね。
このルール、本当に役立つのでぜひ覚えておいてください!
これを意識するだけで、コーディネートの色合わせが格段ラクになり、自然でおしゃれな印象に。
実は「裸足」ならどんな服にもマッチ!
とはいえ、忙しい毎日。
靴下コーデに悩む時間すらもったいない。
そんな方はもう、裸足で履きましょう!
グルカサンダルなら、どんな服にも自然に馴染んで、かつ裸足でも手抜きに見えないのが魅力。
さらに、指先が見えないからネイルの手入れが要らないのも個人的に高ポイント!
忙しい主婦にグルカサンダルをおすすめしたい理由
主婦の足元にグルカサンダルがぴったりな理由、それは・・・
そして何より、「ちょっとおしゃれな人」感が出せるのがひっそり嬉しい。
私が愛用しているグルカサンダルをご紹介
私は2つのグルカサンダルを、行き先により履きわけています。

公園に行く時だけは、さすがにスニーカーですが。
遠方へのお出かけ(水族館やテーマパーク)・旅行・友達と遊びに行く時用
一日中歩くことを想定して、かかとのデザインが靴っぽいもの、というのが決め手で選びました。
昨年購入したのですが、今現在はもう中古しか販売されていませんでした。
新品を14,000円くらいで購入しましたが、相当気に入っており、靴下と合わせて春〜夏〜秋のお出かけで履きまくっています。
- 中敷部分のクッション性
- お出かけは長時間履いたままだから、これ本当に大事
- 中敷部分が薄く硬いサンダルは、長時間履くと痛みと疲労が出やすい
- 厚底すぎず、フラットすぎず、靴底の厚さが40代にはベスト(測ったらかかと部分2.5cmでした)
- 厚底すぎるデザインは、若者向けで気が引けるよね
- しっかりストラップ付きなので、どんどん歩ける
- 旅行で一日履いて歩いていても痛くなく疲れにくかったです
そしてこれは、当時比較検討していた商品。
ツヤのない黒が大人っぽく、つま先が丸っこくないところ、中敷部分まで真っ黒なところがシックで素敵。
でも結局、かかとのデザインがより靴に使いものを選びました。
娘にこれ良さそう。
つま先を保護してくれるデザイン、安心感があります。
サンダルでもガンガン走るので。
近所をうろうろする時用
先ほどの遠方用と比べて、こちらは圧倒的に使用頻度が高く、最近は本当の本当に毎日これで暮らしています。
売り切れになってしまっている!!
でもスクショを貼っておきます。
驚愕の、1,998円!
丈夫だし、パカパカしないし、サラリとした履き心地、コスパ良すぎます。
再入荷したらぜひ狙ってください!
普段23.5cmがぴったりで、Mサイズでちょうど良いです。

黒を買いましたが、毎日裸足でこれを履いて暮らしています。
スーパー、子供の送り迎え、銀行、郵便局、図書館、ダイソー、マツキヨ、イオン、職場
主婦の日常ってこれ以外に行く場所あります?笑
その他にも、今買うならこれ、という商品をいくつか載せておきます。
日常使いのサンダルなので安価なのはもちろんですが、個人的に外せないポイントはただ一つ。
つっかけタイプなのに、スリッパを履いているように感じさせないデザイン。

毎日何回も、いちいちバックルを留めたりできるわけないやろ!
ということです。
でも、諦めてスリッパを履くのもやだ。
楽したいくせに洒落たい、そういうことです。
ベルトで甲の高さを調整できればなお良かったのですが、つっかけタイプのグルカで素敵なの、ありますあります。
もう1足欲しいくらい。
白も良いですね。
白は汚れがなぁ・・・という人も、このお値段なら挑戦できるのでは?
まとめ:グルカサンダルで、オシャレに気楽にこの夏を乗り切ろう!

「サンダル欲しいけど、カジュアルすぎる・・・」
「デザインが多すぎて、何を選べば良いか分からない」
「素足で履くと、清潔感が損なわれない?」
そんなあなたに、グルカサンダルは素敵な選択肢。
裸足でもつま先が隠れているので、落ち着いた雰囲気を演出できます。
靴下の色合わせにちょっと気をつけるだけで、おしゃれに・快適に・楽に、ストレスフリーな夏を過ごせますよ🎵
この夏は、気取らず、センス良く。
グルカサンダルで、足元からおしゃれを楽しんでみませんか?
ではまた。
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