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読了目安:約10分
こんにちは。
もう初夏ですね。

・・・もう!
今年は春を味わわずに過ごしてしまいました。
元気ですか?
今回は、
「いつも忙しいと感じる」
「なんだか休めている感じがしない」
そんなことを思うことがあるあなたに向けて、私の実体験をもとに「心の休息」について書いてみようと思います。
私は刺繍との出会いにより、なんとなく感じていた「多忙感」がなくなりました。
ステッチのやり方など、刺繍のノウハウについての素晴らしい記事は、すでにネット上に溢れています。
でも、「刺繍」にたどり着くまでの話はあまり語られていない。
だから、なぜ刺繍に縁もゆかりもない私が刺繍のトリコになったのか?
その流れを記しておこうと思いました。
あとは、刺繍に興味があるけどハードルが高いと思っている人の参考にもなれば嬉しいです。
はじめに:私が刺繍をはじめた理由
7年ほど前、私は
「なんか、ちゃんと休めていない」
慢性的にそんな感覚を抱えていました。
仕事は悪くないし、人間関係も特に問題はなく、休みにはのんびり過ごすこともできている。
でも週末が終わるたびに、なぜか頭の中が忙しいまま翌週を迎える。
この感覚は一体。
遅めの自分探し?
早めのミッドライフクライシス?
謎のまま悶々と日々を過ごしていました。
40〜50代前半という人生の折り返し時期に起こりやすく、自分の生き方や価値観に迷い、不安や焦りを感じる心理状態のこと。

直訳すると、中年の危機・・・!
日本語だと急にリアル。
キャリアの停滞・家庭の変化・老いなどと向き合うことをきっかけに、「自分の人生はこのままでいいのか」と不安や焦りが強くなるという状態。
自分にとって「心の休息」とは、何かに没頭することだった
「なんかいつも忙しい、休めていない気がする」そう感じていた理由が今なら分かります。
それは、身体は休んでいても、心が休めていなかったから。
私の場合「心の休息」=「何もしない・のんびりする」ではなく
「心の休息」=「何かに没頭する」
ということだったのです!

没頭したい
これなんて言う欲?
自己理解が足りず、内なる「没頭したい」という欲が満たされていなかったので、心が栄養失調でした。
日々、次から次に湧き出てくる「やるべきこと」のみしかやれていないではないか。

あれやらなきゃ、これやらなきゃで、あっという間に一日終了お疲れさま。
雑務多いのよ・・
主婦の「名もなき家事」をカウントしたら、162個もあったって野々村友紀子さんも言ってましたし。
つまり、能動的に「やりたいこと」をできていない!
これに気づいた時は雷に打たれたような感覚でした。
気づいたきっかけは、
映画館に行って映画を観たあとに、心が潤い回復している自分を発見したことです。
2〜3時間、雑念を忘れ別世界に没頭できるなんて、マルチタスク過ぎる主婦の日常にとってはまさにオアシス。
瞑想と同じ効果。
こうして、自分にはもっと「没頭」が必要だと気づきました。
つまり、
自分自身にとって「休む」とは何なのか。
まずこれがを知ることが、一番大事なのだと思います。

あなたの心が安らぎを得て、回復するための栄養素はなに?
それを知らずして「心の休息」を得ることはできません。
散歩やランニング、ゲームや読書、アニメ推し活、映画、料理、家庭菜園、ペット、パズル、ナンプレ、手芸などなど。
自分が楽しい、やりたい、と思うことであれば基本的には何でも良いですが、「心の栄養」は以下3つの条件を満たしていなければならないと考えます。
- スマホを使わない
- 一人でできる
- すぐできる
そのため、スマホのみで完結するアプリのゲームやSNS閲覧はNGです。
スマホをただ見る時間は、時間を消費するのみで、得られるものがないからです。
でも、PlayStationやNintendo Switchの、セーブ機能がある構築型のゲームは個人的にはOKだと思います。
Minecraftやあつまれどうぶつの森などは、私もプレイしたことがありますが、レゴブロックに没頭している感じに近いです。
(ゲームは目に悪い、などはさておき)
あとは、友人とランチ、おしゃべりなどもNGです。
相手が必要なことは「やりたい!」と思った時にすぐに取り組むことができないし、対人関係は複雑なので、必ずメンタルが向上するとも限らないので。
私はそんな感じで、「スマホから離れ、一人で没頭できる何かが欲しい」と模索し始め、最初に頭に浮かんだのが刺繍でした。
なぜ刺繍なのか?降りてきたわけではなく、理由があった

刺繍やろう
そう思ったその時は、「降りてきた」ように感じていました。
でも後々考えると、自分の中の以下のような要素がイメージとして混ざり合い、刺繍というものに行き着いたのだと思います。
上手い下手は関係なく「好き」であることが重要。
「ハンドメイド」と聞くとハードルが高く、誰でもできるように思えない、と感じる人もいるかもしれません。
でも私の場合は、母のおかげでハンドメイドへのハードルが低めだったため、未経験の刺繍にもすぐ取り掛かることができました。
母のハンドメイドは気軽でした。
お菓子作りや洋服作りが趣味で、自家製の何かしらを作ったり熟成させたり、そんな大層なものではありません。
生活の中で、「好きなものを、好きなように、自己流で思いつきで作る」という感じです。

そのため、「ハンドメイド」というものが、敷居の高いものではなく
何にも囚われず、好きなものを自己流で作ることが「ハンドメイド」である
ということを母の背中から学んでいたようです。
子供の頃は、特に興味も示さず過ごしていましたが、その情景は頭のどこかにちゃんと保存してあったのですね。
こうして私は
ステッチの知識もないまま
ノウハウも知らぬまま
そこにあったエプロンを手に取り、衝動的に、気軽に自己流で刺繍を始めました。
だから、ハンドメイドはハードルが高い、刺繍なんて難しそう、そんなイメージを持たれている人、そんなことないですよ。
初の刺繍作品紹介:刺繍の気軽さったらない
刺繍は、少ない道具で気軽に始められます。
私の場合、最初の最初は、annas(アンナス)さんの動画を拝見しつつ、エプロンの胸元に小さなワンポイントを刺繍しました。

布と柄の相性や、縫いやすい布を選ぶなどどいう概念すらなかったのでこの通りです。
独特な布の柄と、キュートな刺繍のテイストが全然合っていないですね。


しかし、縫い目の集まりがこんなに可愛いなんて!
こんな小さな作品でも、自分の作ったものが日常に溶け込む喜びを教えてくれた、手探りの果ての愛しき作品たちです。
これが約7年前ですが、好き、楽しいのパワーのみを糧に独学でのんびり学び、今では作品販売をできるほどになりましたよ。
「継続は力なり」を体感。
道具は最小限でいい
「何を揃えればいいのかわからない」は、趣味を始める前に断念する理由の上位に入るらしいです。
「なんか大変そうだしやめとこう」ってね、わかります。
その点刺繍に関しては、準備物はとてもシンプル。
最初に必要なものはこの5点だけです。
- 刺繍針(太さが選べるセットが便利)
- 刺繍枠(なくても始められるが、あると仕上がりがきれい)
- 刺繍糸(DMCや Olympusなどの25番糸。好きな色を5〜6色)
- 布(リネンや綿素材が縫いやすい)
- 図案(正直なんでも良い)
合計で2,000円もあれば十分揃います。
刺繍針
今でこそこちらを使っていますが、始めた当初はダイソーで買ってきたものを使っていました。
刺繍枠
なくても刺繍はできますが、あった方が圧倒的に縫いやすいので、これは最初から使うのがおすすめ。
私の初刺繍は刺繍枠を使わなかったので、のちに使った時の縫いやすさといったら。
初めから買っておけば良かったと思いました。
手芸店でも売っていますし、近くに手芸店がなければ私も使っているこちらの刺繍枠をぜひ。
大は小を兼ねるので、まずは汎用性がある15cmがおすすめ。
刺繍糸
COSMO(コスモ)かDMC(ディー・エム・シー)がおすすめです。
手芸店に行って、実際に手に取って何種類か選ぶのも良いかもしれませんし、好きな色が決まっている場合はオンラインでも購入できます。
私はセットで購入したりもします。
私はダイソーの刺繍糸で初めの一歩を踏み出しましたが、後に近所の手芸店で入手したコスモの糸を使った時に、
どれを取っても安価な糸とは比べ物にならず、その美しさに衝撃を受けました。
布
なんでも良いです。
A4くらいのサイズがあれば十分。
今すぐに縫いたい!
そんな人は、そこにあるエプロンかハンカチで。
渋い柄のエプロンしかなかったけど、私はすぐに縫いたかったのでそれにしました笑
のちに、このエプロン(黒)を購入して好きな柄を刺繍しましたが、世界に一つだけのエプロンができて最高の気分でしたよ♪

余談ですが、刺繍関係なくこのエプロンおすすめ。
毎日、夕方〜風呂に入るまでずっと付けてる状態です。
図案
「ずあん」
と聞くと、大層なものを想像しますが、正直なんでも良いです。
なんでも良いって言われても、という方は、「刺繍 図案 簡単」などで検索してダウンロードしても良し。
自分で、マジックで書いても良し!
通常は、トレース台(発光する、写し絵するための台)やチャコペーパーを使用します。
でも小さなワンポイントの場合は、図案を見ながらチャコペンで布に直接書くのもあり!
私は販売しないものは、ほとんど直書きです。
とはいえ衝動を逃さないことが重要
とにかく今すぐに始めたい!手芸店が遠い!
そんな人は、もちろん私と同じくダイソーでOK。
思い立ったが吉日。
最初の一歩は、仕上がりなど二の次で良いのです。
胸の内の衝動を逃さず捕らえることが最重要!
道具については、続いてから考えればいいのです。
刺繍糸は、細い糸が6本束ねられて一本の太い糸になっています。
繊細な図案の時はそのうちの1本を使って「1本取り」で刺繍し、大胆な図案の時は「3本取り」にしたりして使います。
そんなこと知らない私は、ダイソーの刺繍針に、太い6本取りの糸をぶっ通し、側にあった普段使っているエプロンの胸元にザクザク縫い始めました。
衝動を、大事に!
まっさらな布に、最初の1針を入れ
10針刺して輪郭が見えてきて
50針で、色が面になって
工程それぞれに小さな達成感があって、飽きる間がないんです。
そうやって一針ごとに変化する景色と、ちっぽけなオリジナル作品が愛おしくてたまらないこの気持ち。
ことばーにーできなーいー

刺繍の入門で大切なのは、とにかく刺してみること!
大袈裟かもしれませんが、手を動かした者のみぞ知る、果てしない世界。
そんな感じ。
最初は「好きな色で」「好きなように」刺してみて。
刺繍は、今この瞬間を楽しむ練習になる
「もう少しだけ、自分の時間を手触りのあるものにしたい」
そういう気持ちの人に、刺繍はしっくりくると思います。
刺繍を始めて気づいたのは、これが「作品を作る作業」であると同時に、「今この瞬間を楽しむ練習になる」ということです。
マインドフルネスと呼ばれるあれです。
「今、この瞬間」に評価を加えずにただ意識を向ける心の状態
- ストレス発散になる
- リラックス効果がある
- メンタルの安定
- 集中力や生産性の向上
心配性な日本人の気質的に、これが結構難しいらしい。
瞑想などでも得られる効果ですが、私は瞑想に成功したことがないです。

何かしらの雑念が邪魔をする。
でも針を持っている間、不思議と余計なことを考えないんです。
脳が全集中するって、気持ちが晴れ晴れ。
まずは自分の「心の休息」を見つけよう
いつやるか?
今でしょ!
ということで、まず何かを始めてみてください。
思い浮かばなければ、とりあえず刺繍やってみて。
その先の世界は無限に広がっています。
有名な刺繍として、
など、色々試してみるのも楽しいですよ。
子供が描いた尊い絵、忘れられない風景などを刺繍に仕立てることも、きっとすぐにできるようになります。
最初に必要なのは、一針刺してみること。

全然楽しくないと思ったら、初期費用もかからないしやめてもよし!
ではまた。


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